第57回興行−雪の鈴鹿・入道ヶ岳
906m
00/03/12日

2000年3月12日
 
参加者10名

井戸谷発 7:30
山頂着   9:30
山頂発  10:20
井戸谷着11:20(二本松経由)

入道ヶ岳から」御在所・鎌を望む

井戸谷の雪と鈴鹿市・伊勢湾を望む
雪の入道ヶ岳

椿大神社を通り過ぎて砂防堰堤の下の駐車場に車を置いて、井戸谷コース に道をとる。
谷をしばらく登と、雪が現れる。その雪は、だんだん白さを増 し、寒さも増してくる。
雪の斜面に立っている木の枝ではヒガラやシジュウ カラが元気にさえっずている。
後ろを振り返ると、伊勢平野から伊勢湾が眼 下に広がる。
雪が深くなるにしたがい、しんがりで行くグループは雪に足を とられて悪戦苦闘、
先頭を行くグループは昨夜降った新雪を踏み締めながら 気分壮快だっただろうに!
それでも2時間あまりで頂上に到着。
馬酔木の トンネルを抜けた頂上は、体の芯まで吹き抜ける強い風が吹いていて、後方 にそびえる鎌ヶ岳もあっという間にガスに隠れてしまう。記念撮影もそこそ こに、二本松コースに下山道をとる。途中で早い昼食、次から次と頂くおか ずをどんどん詰め込んで、歩きだす時には胃袋が悲鳴をあげていた。
雪の斜面で滑り、雪解け水のドロンコで滑って転ぶ々ぶ雪山が始めての熟 女、
それでもふくよかなる皮下脂肪に支えられて怪我もなく無事下山。
麓で は、もう、薄紫色のスミレの花が春を告げていた。
by sk

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