番外編−秋の雨飾山  
99/10/15〜16(日)


 日本で最高の紅葉が見られる山「雨飾山」へ

K夫妻のお誘いで、H子さんと共に4名で出かけた。
土曜の登山の予定が金曜日の夜から雨・・・
降水確率も70パーセント以上だ。
とりあえず高速道路で小谷温泉へ
案の定、現地も小雨模様。
山はガスで、見通しは無く雨の様子。
土曜日の山登りはあきらめ雨飾荘で昼食。
 地元の人の話では「今年は最近まで冷え込みが無く、
紅葉は、”ぼけてる”」との事。
確かに雨飾荘の廻りの木々も青々として紅葉にはほど遠い
2年前はこのあたりも素晴らしい紅葉だったとKさん。
明日の晴れを期待してキャンプイン、早めの夕食の後雨飾荘の温泉へ。
(入湯料300円−無料の露天風呂も近くに有り)
時々降る大粒の雨、その雨音で翌朝を心配しながら寝る。
朝5時に目覚めると、雨は止んだものの、上空はまだ曇っている。
寒い。朝食もそこそこに出発の準備にかかった。
しだいに明るくなってきた、空を見上げると何と!
雲間から初冠雪の雨飾の山が見える。
1日待って今日は絶好の日よりかも?と、期待を胸に出発。
行程 
6:00 雨飾荘キャンプ場発
6:30 登山口
9:30 山頂
9:50 下山開始
13:00登山口 

尾張旭から車で約4.5時間
雨飾登−ブナの森 登山道の紅葉
このころから晴れ間も

荒菅沢からは
登りガスで見えなかった
雨飾の頂上付近の稜線
を観ることができた。
紅葉の赤、黄色、雪の白
青い空と自然の色彩を
堪能した。
雨飾山頂写真
 ガスで見通しの無い頂上を早々に引き上げ下る途中
振り返ると ガスが晴れ頂上を望むことができた。
(笹平付近)


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