80回興行−宝剣〜空木 

宝剣−2931m
空木−2864m
03/9/20〜21  雨
参加者−7名

空木岳
宝剣から空木方面
どこが空木??
いざ出発!!
宝剣はまだ姿を見せてくれていた!
宝剣でピース
宝剣の大仏さん?
山行記録
03/9/20
3:00 旭 発
6:00 菅の台バス発
7:16 千畳敷発
8:00 宝剣山荘
8:20 宝剣
10:20 滝沢大峰
11:41 檜尾岳
13:46 熊沢岳
15:00 東川岳
15:19 木曽殿山荘
03/09/21
6:20 木曽殿山荘発
7:00 第一ピーク
7:36 空木
11:21 林道出会い
13:15 菅の台バスセンタ
コマクサの湯−450円
駐車料金−400円/日
18:00 旭着
山行記
台風進路
雨!雨!
なめたら
20以上のピーク
ハプニング
同郷
迷子
山行記
台風15号
 が気になる山行、進路には当たっているが、何とか下山までに雨が
 来ない事を願って出発。 
 初日の午前中、宝剣は曇り、視界も良く伊那の町並みを見下ろし
 御岳、乗鞍の雄大なシュリエットを堪能した。 
 空木までの長い登山道もハッキリ確認できた。
 宝剣を通過し三の沢岳の分岐、千畳への分岐は順調に通過して、いくつかの
 ピークを越え檜尾岳で昼食。 霧状の雨もあるが、檜尾の避難小屋もハッキリと
 見える。 ロープウエーを降りてから、調子の上がらないNさんも少し遅れだが
 到着。 天気が何とかなったのはここまで、この後雨、雨の中黙々と幾つもの
 ピークを越えていく。 

20以上のピーク
 地図上のピークは7つ程、あとから木曽殿の主人曰く20以上とか・・
 やはり”なめたらあかん”縦走路だった。
 調子の出ないNさんの荷物をみんなで分散して持ち檜尾を出発。
 それでも遅れるNさんをSさんに任せ、4人娘と私は、熊沢岳
 の難所を、ワイパーのないメガネ を立ち止まって何度も拭きつつ、それでも
 コースタイムとほぼ同じペースで進んでいった。 
 そしてやっと東川岳の道標に到着。地図で確認すると、山荘まで20分の下り
 とたんに、皆元気になる。特にT嬢の明るい話声が後ろから聞こえてきた。
 一気に下って木曽殿山荘に到着した。

事件
(ハプニング)そして感謝
 雨の中遅れてくるNさんとSさん。 でも何とかいつもの調子で到着すると
 楽観していたが、後発の他パーティが到着して30経っても着かない。
 少し不安がよぎる。 この時我が会最悪の事件が発生していた。
 雨の中動けなくなったN氏、サポートのS氏も困惑。こんな中通りかかった
 所沢の杉山氏に助けて頂いてやっと到着。1時間遅れだった。
 台風も接近する雨の中、本当に遭難事件の一歩手前と反省すると共に、
 杉山氏には感謝!感謝!でした。
 
木曽殿山荘
 団体さんと一緒で満員、でも濡れたザック、雨具の管理がしっかりしていて
 雨の日でも意外と気持ち良く泊まる事ができた。 
 また到着時のお茶のサービスは 有りがたい。 
 おまけに帰り際山荘の主人とT嬢が木曽福島の同郷と分かり、
 缶ジュースのサービスまでうけた。

空木岳
 雨はそれ程でもなかったが、近づく台風のせいか、風が強い。
 3つ程のピークの後山頂につく。 記念の写真もそこそこに下山開始。
 標高差1800m以上でも以外と歩き安い。 つづら折り多い登山道で、
 ぬかるみも、鳳凰の時より少ないせいか? 順調に下った。

迷子
 スキー場を過ぎ登山道終点までは順調。その後舗装道に出てから
 迷ってしまった。 素直に道づたいに下ればいいものを!!
 ちょっと近道と公園を縦断。しらび平へのメイン道路を反対方向へ1km。
 間違って先頭を行く私たちを、後方メンバーは呼び止める事なく到着。
 わたしたちは、その後Uターンで一汗でした。 
 おまけに遅れていたN氏は軽四にヒッチハイク。 またS氏も反対へ歩き
 20分遅れという羽目でした。
 色々有った反省すべき事も多い山行きでしたが、
 無事下山出来た事を感謝でした。
 
 
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