熊野古道 ウオーク
二木島峠$逢神坂峠
松本峠&大吹峠&波田須の道

2014年 3月 16日(日)~17(月)
参加者
男性3名 女性-4名
晴れ

ウオーキング記録

3/16(日)アプローチ
名鉄瀬戸線&JR
6:26 旭前駅発 ⇒7:06 名古屋駅着
熊野古道シャトルバス利用
8:00 名古屋西口発 ⇒11:40 尾鷲駅着 
JR
12:00 尾鷲駅発 ⇒12:27 二木島駅着 490円

 古道ウオーク 二木島峠&逢神坂峠

12:45 二木島 東屋 発 →12:58 急な階段 
→13:30 二木島峠 
 14:00 逢神坂峠 →14:45 峠の登り口 
→15:27 新鹿駅着

JR 送迎バス
16:23 新鹿駅発 ⇒16:32 熊野駅着 190円
送迎バス 
⇒ 16:50 かんぽの宿くまの 着
宿泊代 9000円


3/17(月)
送迎バス
8:00 かんぽの宿発 ⇒8:15 花の窟神社

古道ウオーク 松本峠&大吹峠&波田須の道

8:45 花の窟神社(サークルK)発 →8:50 獅子岩
→9:20 松本峠 登り口 →9:45 トイレ休憩 →
10:00 鬼ヶ城跡 展望台 →10:17 松本峠 →
11:00 大吹峠 登り口 11:30 大吹峠 →
 波田須神社 →波田須の道 →13:00 波田須の道終点
 →13:56 新鹿駅


帰路
JR
14:08  新鹿駅 発 ⇒ 14:43 尾鷲駅 着 480円 
シャトルバス
⇒ 16:40 尾鷲駅発  ⇒20:00 名古屋駅着
JR&名鉄瀬戸線
 ⇒20:55 尾張旭 着


 
 二木島駅近くの東屋-出発地点
海岸は直ぐ後ろです。!
 
 駅の裏山を直登して峠に向かいます。
 
 苔むした石畳の道が続きます
逢神坂峠も下って一休み・・ 
オオカミ坂とも言われる峠昔が偲ばれます。
 
新鹿の海水浴場を見ながら一日目のゴール地点
新鹿駅へ向かいます。 
 
新鹿駅と「かんぽの宿くまの」
列車は2時間に一本程度のワンマンです。
整理券を忘れない様にしましょう。
 
「料理は鬼ヶ城コース」 これで充分満足でした。
山小屋の食事と比べてしまう! 
 
 
花の窟神社-イザナミノミコト・・・ 
 
 七里御浜の海岸は那智黒の黒い海岸
歩くのは早々に断念国道をあるきました。
 
獅子巌 熊野の海岸-黑石が目立つ 
 
熊野市内の熊野古道をいきます。 
月曜の早朝なのか商店街は閑散としていました。
家々は世界遺産を感じられる造りが
残っていたり新たに改装されたりしていた。
 
松本峠から七里御浜海岸を望む
 松本峠のパノラマ
 
徐福の里の棚田  波田須の海岸を眺めて 
 
 おたすけ茶屋跡
2日目の後半はこのあたり
道が不案内で結構しんどい
アップダウンを強いられました。
 波田須トンネル
トンネルの上を通って左の石畳を
下りてくるはずだったが・・
 
16日は二木島から新鹿へ歩きました。 
 
17日は花の窟神社から新鹿まで歩きました。 
 

山行一言
○ おとなの遠足

山行には目的が必要だと本にあった。
そこで熊野古道歩きの目的を考えてみました。
山頂へは行かないからピークハントにはならないし
ましてや高山植物の様な花が咲き乱れている所もほとんどありません!
お遍路の様に自分探しの旅でも無いと思う。
神社仏閣めぐりの観光といった一面も有りますが
ほとんどが??跡か、さびれた神社を通過していく。
苔むした大きな石をひきしめた古道を歩きながら
一段一段の石は100kも有りそうな大石もあり
人間業で運べるのだろかと頭を悩ます。
何百キロmの道は数百年もかけて整備したのだろうかと考える。
人々の苦労は伊勢や大社への参詣道とともに
生活道として報われてはいたのだろうと思いながら歩いた。
仲間と軽い汗を流し歩く熊野古道は
心身共にリフレッシュできる「おとな」の遠足の地かも!!

ここで端と思ったことが!
命がけの名もない何千何万の人々の苦労は
報われるのだろうか??
原発事故の地で・・




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