第38回−尾瀬の記録


 尾瀬までの交通  
 
遙かな尾瀬遠い空〜 

新幹線ができ、高速が開通してもここ愛知県からは 
今でも遠い尾瀬、まして働き盛りの会の仲間にとっ 
て、あこがれの尾瀬でした。  
今回思い切って休みをとって”手作りバスツアー” 
で尾瀬を訪れました。 
 全行程−三泊四日(車中一泊) 

97/5/22(木) pm 9:00 
 尾張旭発−車中泊 
97/5/23(金) am 6:00 
 尾瀬戸倉温泉着−朝食 
am 7:40 
 鳩待峠−−−ここから徒歩 

前日春の雪が降った峠は、霧がかかり少し寒くて 
さっそく防寒具を着ての出発となりました。 

  


歩き出すと間もなく木道の両側に水芭蕉の群生、立ち止まっては写真撮影とな りました。 

山の鼻迄は下り坂で、大変滑り安くお尻で木道の雑巾がけ?をした人−数人。 

am 8:45  
 山の鼻−−−休憩 
 

−−山の鼻ビレッジセンタを横切るのは 
−−当会の会長です。−−−−−−−− 


 
山の鼻から見晴までの尾瀬ヶ原 
水芭蕉の咲く広大な湿原 
後方には至仏山 
前方には燧ヶ岳 

この風景は、子供が母親に 
抱かれる優しさに似ていました。 
  

先頭は尾瀬のガイドをして頂いた 
宿”山びこ”のご主人です。 

pm 12時ごろ 
 東電小屋の前で昼食。 
  
 小屋の前は山桜が咲いていました。 


5/23(金) 
pm13:15 
 今夜の宿の元湯山荘着 

 リュックを置いて三条の滝 
 まで一時間、雪解けの水で 
 迫力満点の滝を眺めて満足。 
  
 山荘は、従業員の対応も 
 気持ちよく、山小屋ながら 
 風呂にも入れました。 
 (洗剤類は使えませんが) 

 5/24(土)朝  
 出発前の参加の全員写真です。 
 (元湯山荘前) 
 この後見晴らし十字路を経て 
 尾瀬沼へと向かいました。 


5/24(土)am10:15 

尾瀬沼北端の沼尻休憩所の風景です。 

この後尾瀬沼の北を歩き長蔵小屋 
周辺で昼食となりました。 
今回宿泊は出来ませんでしたが、 
長蔵小屋は、歴史を感じさせるもの 
でした。 

雨の降る中、雪の残る三平峠を終点 
の大清水まで急ぎました。 

pm3:15 
 大清水着  
 迎えのバスで戸倉温泉へ 


5/24 pm6:00 戸倉温泉着 
 宿泊 旅館−山びこ 

5/25(土) 
 それぞれの尾瀬を楽しんだメンバーは 
帰りの車中、童心にかえり尾瀬の詩を 
うたっていました。 

5/25(日)pm5:00  
 尾張旭 着 


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