「山温OB」&「KONK」交流山行
武奈ヶ岳 1214mと交流会の記録
2010年11月13日(土)〜14日(日)

 天気−晴れ→曇り
男性−12名 女性−4名
(山温OB - 8名 KONK - 8名)

記録 第一日
アプローチとKONKさんドングリ小屋で交流
11:00尾張旭市発⇒バローで買い物⇒
春日井IC⇒栗東IC⇒琵琶湖大橋⇒15:30 ドングリ小屋着
第二日 登山
6:00発→7:16隠れ滝→7:34青ガレ
→8:12金糞峠→9:09中峠→沢休憩
9:35沢発→9:50わさび峠→10:25武奈ヶ岳山頂
→11:21比良スキー場跡 昼食 11:50発
→北比良峠→カモシカ台→13:35大山口(林道出会)
14:14下山(ドングリ小屋)

所要時間8時間14分
(コースタイム7時間35分)
出発時間はまだ暗い中 6:45トイレポイント
青ガレから金糞峠へ 7:59
ドウダンツツジの赤  苔むす岩に置かれた錦の一葉
中峠 9:15
武奈ヶ岳への西南稜を登るkonkの仲さんと山温仲間 10:22
1214m武奈ヶ岳山頂 10:25
紅葉は山裾が盛り:黄色のキャンパスに赤のドウダン:お見事!!12:25
登には分からなかった紅葉の下山道 13:45
登山前日のどんぐり小屋での交流会
一番盛り上がった全員合唱の様子を動画でどうぞ!!
(ダウンロードに時間がかかります)


山温、コンク初のジョイント山行
双方の皆様に楽しんでもらえるか?
満足していただけるか?
帰るまで心配しておりました。

コンクの男性のいたせりつくせりの
心温まるおもてなし
山温の明るく綺麗なお花(女性軍)達
バッチリ相性が会い、雰囲気が盛り上がったと
私勝手に思っています。

また先週末海上のトレッキング時のジョイントの思い出話の
盛り上がりを見ても、まずまずの成功と感じました。
尚欲を言えばコンクと山温のどこか違うところを
一つでも感じ取り、今後の山温の活動に生かしていければ
大成功です。
また今回の企画に力を入れた一人として大変嬉しいです。

コンクの皆様には企画、準備、買出し、料理、山歩きと何から何まで
骨折ってくださりありがとうございました。
また主要メンバー方々が参加していただき、これが歴史あるコンク
玄人の山屋みたいなところもチラッと見せてもらったようで
感謝しております。

今後とも機会があれば我々未熟者ではありますがよろしく
お付き合い願い
ご指導していただけたら幸いと存じます。

      from kiyozizi
KONKの皆さん有り難う(^−^)!!

西村さんを通してKONKの方たちの 人柄といい! 山の体力技術といい! 口(?!)といい!
つわもの揃いである事を耳にしておりましたので、お会いするのを楽しみにしつつも、
実はちょっぴりの緊張感もありました。
しかし、そんな不安はなんと!即払拭されて居心地の良い場所にさせて下さったのはさすが人格者!!
宴会も山行も心行くまで、違う空気に触れてリフレッシュする事が出来たのはいうまでもありません。

山行では中腹の紅葉が見事!! 青ガレも面白かったし!
峠をいくつか越えて見えてきた武奈ガ岳はゆったりした良い山でした。
紅葉の名残をとどめた山頂付近の山肌!!   何とも言えない自然のなす色合いは、
今少し前まで見せていた色づいた山々のグラデーションを想像させてくれるものがありましたね。
天気、黄砂の関係で山から琵琶湖は見えずとも8時間の行程は充分満足するに余りあるものでした。

KONKの皆さんには企画、準備、片づけ等などお手数をかけ、ひよっこの女軍団をあったかく大きく
受け入れて下さった事に心から感謝しています。
  有り難うございました。
  
 by フクチャン
一言感想!!
食事がとてもおいしかった!
それと山に登っているとき(KONKのみなさんは)常に話しをされていました。
感心しました。私にはできないことです。 
 by マサちゃん
新しい山「武奈ヶ岳」 あらためて日本は山国

女性陣に比べ招かれざる客??だった山温の軟弱男として今回の山行のペースは早かったのでは?
と感じています。休憩をいれてもコースタイムより30分程遅れただけでしたね!
女性陣が快調に歩くのに、KONKに試されているような感覚もして何も言わずリーダー
(先頭)に従ってあるきました。 (後で聞くと女性陣も昼食までがながかったねと言ってましたが。)
最近の山温OBはもっとゆっくりだよな?と思いながらの山行でした。
それにしても今回KONKの鍛えられた山の男力を思い知った訳で訓練のたまものだな!と思ってます。
前日の宴会を無かった事のように山を登る様子をみたら!!
山温女性は山で隊列を組んで山行するには個性が強すぎか!それとも訓練不足か?
とにかく元気で魅力的!それはコンクでも評価されたのでしょう!そんな事を感じる
山行でした。
KONKの皆様には新しい「比良山系」へのきっかけ山行を企画していただき感謝しています。
武奈ヶ岳は季節を変えて登りたい山となりました。
また前日の暖かい雰囲気の交流会に参加できた事もうれしく思ってます。
最後に軟弱山男としては前日のお酒には??ですが全員禁煙なのはさすが!!と思いました!
 by yuku
KONKとのジョイント山行に参加して
 
 季節はずれの黄砂に襲われた11月13日(土)ー14日(日)KONKとのジョイント山行に参加しました。
別荘に着いた時KONKの人たちは概に到着されていて、
初対面の気がしなく懐かしい人達に逢ったような気持ちでした。
別荘は素敵な和風作りの家。温泉から帰ると既に夕食の準備ができていた。
夕食時の交流会では個性的で大阪人らしいサービス精神旺盛なKONKの人たちに
押され気味でしたがとても楽しい時間でした。
上げ膳、据え膳がチョットお姫様気分でこそばゆいような気持ちでした。
ボランテァも含めた多彩な活動に感動。
 武奈ヶ岳は歩きやすい登山道で大好きな晩秋の山を満喫できました。
麓は紅葉、高度を上げる毎に落葉しすべての音が山に吸収されてゆくような山が素敵でした。
初めての山が嬉しかった。
 ロック、沢、スキーなど多分野に活動されている姿に、
経験主義に陥っているかなと思う今の自分を少し反省しました。
岳人で学習会をしていると聞き、せめてそれぐらいはしなくてはと思いました。
山と温泉に少し新しい風が吹き込んできたかなと思う2日間でしたが、
とても楽しい2日間でした。百名山登山で走ってきたけど、
立ち止まって周囲を見回したそんな気持ちです。ありがとうございました。
今度は恵那山に来てください。
  by キミチャン
あこがれの武奈ヶ岳へ
                            by takayuki
山岳誌で見る比良山系の燃えるような紅葉にいつか武奈ヶ岳に登ってみたいと思っていました。
それがKONKの皆さんとの交流会付きで実現できると聞き、
所用を押してでも参加しようと思い申し込みました。
KONKの皆さんの活動は西村さんからいつもが聞かされていました。
エネルギッシュで豪快な山登りをされているお話が多かったので、
そこから豪傑でたくましい山男をイメージしていました。
 10月13日、どんな豪傑にお会いできるのかとワクワクした気持ちで別荘に着きました。
別荘は素敵な和風の家。お風呂から戻ってくると男性ご自慢の手作り鍋料理が用意してありました。
山男の準備する料理ながらもとても心のこもったものを感じました。
そこにはたくましい山男の姿は全くありませんでした。一般家庭のおやじさんで
相手を思いやるとてもやさしい方達でした。交流会で豪傑な姿を拝見することになりましたが、
それは酒に強い山男でした。
翌日、まだうす暗いなかどんぐり小屋を出発。道は整備されて歩きやすく、
8時間の山歩きも疲れを知りませんでした。それは歩きやすい山道のせいではなく、
先頭を歩くサブリーダーの歩き方の配慮にあったのかもしれません。
山頂へ至る登山道沿いにはブナ林や滝、湿原が続き、変化に富んだ山歩きが楽しめました。
また、山麓の紅葉は盛りで山を色鮮やかに一面に染めてとても美しいでした。
金糞峠から見る周囲の山は、ほとんどが落葉樹で紅葉はおわっていましたが、
さぞ、1週間前は豪華な輝きが見られたのでないかと推測しました。
武奈ヶ岳の山名からブナ林とブナの大木、ブナの紅葉を期待していましたが、
ブナの木に会えたのは数えるほどで少しガッカリ。
金糞峠から見る武奈ヶ岳は樹木が生育しておらず広々してとても美しい山容でした。
尾根は風もなく穏やかで稜線歩きはとても気持ちがよいでした。
2日間を通して、KONKの皆さんの山に対する情熱と心意気に接し
何か英気をいただいたような気がします。とても楽しい2日間ありがとうございました。