山温OBの会 第21回興業
荒岳〜赤石岳縦走
千枚岳 2879m 悪沢岳 3141m
中岳 3083m 赤石岳 3120m
2010年7月16日(金)〜19日(月)
天気−晴れ-晴れ
男性−2名
○ 7/16 アプローチ 7:00尾張旭発 7:30 高蔵寺発⇒春日井IC東名⇒浜名湖西IC ⇒13:40 畑薙第一ダム 14:40 ![]() 椹島 ロッジ宿泊 ○ 7/17 千枚小屋まで 6:00椹島発→7:51林道出会い→ 13:45千枚小屋 着宿泊 ○ 7/18 荒川三山〜赤石岳縦走 ![]() 5:00千枚小屋発→5:43千枚岳→ 6:34丸山→7:17悪沢岳→ 8:30中岳→9:06中岳分岐→ 10:10荒川小屋 昼食(つけうどん) 10:35小屋発→11:19大聖寺平→ 12:34小赤石岳の肩→13:21分岐→ 13:45赤石岳→14:15分岐→ 16:20赤石小屋 着 宿泊 ○ 7/19 下山と帰路 6:00赤石小屋発→8:33ロッジ着 9:13椹島ロッジ バス発⇒10:22畑薙第一ダム着発 ![]() 入浴 500円 昼食(そば) ⇒相良牧之原IC⇒16:34春日井IC 17:30尾張旭着 |
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初見の荒川と千枚小屋で雲海から顔を出した富士山 7/17 |
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日の出直後の富士山 7/18 |
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縦走の最高点ー悪沢岳 |
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360°の展望ー白山まで望めました。 |
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どこまでも続くお花畑 |
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赤石岳山頂はガスの中でした。 13:45 |
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山行から約2週間後の山行記 ○ 二人旅 他の山温OBメンバーは北海道、東北とバラバラ、Oさんだけが付き合ってくれた 2人山行。 赤石小屋では”親子”ですか? 等と聞かれた。これは喜ぶべきか??!! ○ 二度目の千枚小屋 先回は畑薙で仮眠後の登山。 今回はロッジでゆっくり休んだ後の登山。 山行前に十分の休養して臨んだ結果で有ったがやはり汗が異常に出る夏場は鬼門。 千枚小屋での夕食は満足に食べられなかった! しかし次の日からは 体調回復で今回の準備は正解であった。 でも山でバクバク食欲を発揮出来る強靱胃を持つ山女男に頭がさがります。 <(_ _)> 尚 千枚小屋は本館は昨年火事に遭いプレハブだった。 ○ さきを急ぐ−強者−若者 南アルプスを行くパーティは強者ぞろい! 初心者と見られる人や、メタボ体型のひとは見当たらない! スマートな中高年の女性を含むパーティがどんどん私を追い抜いて行く! それとニューファッションの(スカートにタイツ姿)の若い女性も力強い足取りだった。 ○ 荒川小屋のつけうどん 縦走中の昼食は行動食のつもりだったが、朝食後五時間後の10時の 良い時間に荒川小屋についた。 つゆいっぱいのそばが 食べたかったが”付けうどん”をたのんだ。 いわゆる”コロうどん” 具は殆どなかった。 おにぎりやパンより食が進んだ。 これはシャリバテ防止に役立った。 ○ 雪を頭に入れて 荒川小屋を出る頃から真夏の日差しが強く頭上から体温をあげる。 小赤石岳肩手前に有った雪渓でこぶし大の雪の塊を頭の上に 乗せて帽子をかぶった。 頭が”ひんやり”手も冷やされ 頭も気分もすっきりよみがえった。 ○ アプローチの悪さ 前日の雨で春日井あたりで洪水警報 幸い庄内川の 水かさはそれほどの事もなく予定通りの出発であった。 畑薙までの道はカーナビにセットして安心しての道中であったが、 なんと浜松西ICで高速を下りてしばらく進むとまた浜松西ICに 乗れと指示する。 前日の雨で通行止めか? カーナビセットを最短距離として再出発。これがなんと山また山を 案内してくれた。 二度目のアプローチも難儀であった。 帰りはストレス無く帰れた事を見るとこれはいったい どうした事か??。 カーナビの精度もっとあげて!! m(_ _)m と言いたい!! ○ 満足の山行 今回の山行は前回の失敗からの不安や、 長い縦走を歩き通せるか?の不安で 花を撮影する心の余裕は無かった。 しかし赤石岳の山頂では思わずOさんと 握手をしたほど、満足出来る山行となった。 by ya |
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