番外 興行
剱岳−立山
2998m
04/8/7〜9
キリ−晴れ
参加者−9名 男4 女5

あこがれの劔に登りました。
行程
8/7
3:00旭発(自家用車)→4:50東海北陸道ひるがのPA→有峰林道
8:50立山駅無料P 9:20立山ケーブル駅発→10:20室堂着
10:30室堂発→11:30雷鳥平(昼食)11:50雷鳥平発→
13:20劔御前小屋着 13:35小屋発→14:40剣山荘着 泊
富山県経由の入山は初めての山行
アプローチに時間を要してしまい
加えて雷鳥平への途中雨に降られ
遅れを挽回すべく否応なしにスピードが上がった。
2000m以上の高原でも雨具を着ての登りは暑い
汗だくで別山乗越(劔御前小屋)にたどりついた。
ここで30分挽回だった。
当初予定の剣御前のコースを変更して直接剣山荘へ
途中のお花畑でゆっくり撮影もできて小屋へ到着。
小屋は予想外にゆったりとしたスペースで
宿泊することができた。
夕食前の一時はやっぱり宴会
食後は小屋のテラスで
遠くに見える剣沢小屋と後方の別山が
流れるガスに見え隠れしながら
夕日を浴びて次第に暮れゆくのを
ゆっくり眺めた。
元気な仲間はクロユリのコルまで散策
夕日でブロッケンが出たと興奮。
峠から自分の陰手を振るのがみえた。
みなそれぞれに夕食後の一時を楽しんだ。
そして明日の劔登頂へ備え就寝
ハクサンフウロウ−きりの中でした
剣御前小舎〜剣山荘のお花畑
ダイモンジソウ
別山−2874m(剣山荘より)
剱御前−2776m(剣山荘より)
クロユリのコルで夕日を楽しむ。
8/8
6:00剣山荘発→7:26前劔→9:30劔岳着
10:10劔岳発→12:01一服劔前→12:38剣山荘着
13:12剣山荘発→13:40分岐→14:51剣御前小屋着 泊
意気込んで登った。
一服剣は下って標識で確認
前剣もあっと言う間に到着。
ここからが時間をようした。
登りのタテバイは何て事はない。
でも渋滞で進めない。
予定を少し遅れ山頂着だった。
剱山荘の夜明け
前剱−2813m
カニのタテバイ
劔岳−2998m
ライチョウ−ヨコバイの待ち時間で遭遇です。
剱御前小屋の夕日
8/9
4:55発→5:26別山着(昼食) 5:42発→6:32真砂岳(トイレ)7:00発→
7:50富士の折立→8:10大汝山→8:45雄山 9:30発→10:03一の越
10:16発→10:40室堂着
別山の向こうに昨日登った劔が見えます。
大汝山−3015mでバンザイ
大汝山でもバンザイです。後方ガスのかかった劔が..
11:20室堂発(バス・ケーブル)→12:35立山駅着
入浴(グリーンH)・昼食(立山国際H)15:00発
(北陸道・白川郷・東海北陸道)→19:45旭着
山行数日後 仲間からの感想メールをいただきました。
こんにちは!
剣岳では、すばらしい3日間をご一緒していただきありがとうございました。
実は、今でもまだ余韻にひたっているところです。
いつも山行のたびに、いっぱいの感動をもらうのですが、今回は今まで以上の
超満足感! 超ワクワク感! 超ドキドキ感!を味わう事が出来ました。
余韻がこんなに続くのは、”私には、登れる山ではないと思っていた山に登れた!”
という達成感や喜びがずーと気持ちを高揚させてくれているように思います。
剣岳、立山の雄大さ!大パノラマ!急峻な岩山!
疲れをふっと忘れさせてくれた花々、絵模様を思わせる雲の流れ、
ロマンを感じた星空、みんなとの祝宴!などなど、、、
全部、全部、全部、良かったです。

剣は、やっぱり私にとっては、今まで感じたことがない位の
集中力を要した山だったと思います。あのタテバイの
緊張度とスリルは、剣を語るに足ることを実感しました。

Kさん、Yさん、遠路を運転本当にお疲れ様でした。
KNさん、Nさん、久しぶりにご一緒できてうれしかったです。

とっても、、、すごく、、、むちゃくちゃ、、
楽しい山行に同行させてもらえたことを感謝しています。
大変有難うございました。

まだまだ暑い日が続くと思いますがみなさま、
お体をご自愛くださいね。
                                 by H
会員のページ−会計報告&参加者名
ホームへ